「次のニュースです。○○で集団食中毒が…」
食中毒という言葉が耳に入る時期になると
自分は大丈夫だろうか…?と思ってしまいますよね。
無頓着に過ごしていると明日は我が身…かもしれません。
今日は食中毒予防について調べてみました。
アルコールだけで大丈夫?
どうやって対策すればいいの?
外食時に気をつけるべきことは何?
気になるギモンを解決していきましょう!
食中毒予防!アルコールの効果は?
アルコール消毒はある程度有効ではあるが
加熱しないと死滅しない菌もあるため過信は厳禁です。
余談ではあるがアルコール摂取によって
食中毒予防になると語る人がいるが完全に気休め
ですので「お酒飲んでるから平気!」とかはナシです!
食中毒予防!家庭でできる対策はコレ!
家庭ででき食中毒予防対策は以下の通りです。
・刺身用の魚以外はナマで食べない。
・手、食器、調理器具はしっかり洗い保管時はよく乾燥させる
・生肉、魚を切った包丁、まな板で生で食べる野菜を切らない
・フキンは1日使ったらよく洗って乾燥させる。
対策の基本は
「つけない」
食中毒の原因になる菌やウイルスをつけない。
食品に触れる前に必ず手洗いをすることで予防、対策する。
「増やさない」
細菌の多くはマイナス15℃以下で増殖が停止する
「やっつける」
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅する。
特に肉料理は中心部まで75℃で1分以上加熱すること。
ちょっと面倒じゃない…?と思っても
食中毒になる方が100倍面倒ですので
特に気になる時期はしっかりと実践していきましょう。
食中毒予防!外食時に注意することは?
外食の際に気をつけることといっても
調理は店に任せるしかないので
「増やさない」「やっつける」のは店任せです。
信頼できるお店で食事する、くらいでしょうか。
原因となる菌を「つけない」のは自分でもできるので
食べる前には必ず手を洗うことである程度予防できますね。
「手洗い!大事!」
まとめ
・食中毒予防はアルコールだけでは不十分
・原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」
・外食時は手洗い程度しか対策がない
忙しくて外食がメインになる場合が多い方は
とにかく信頼できる店選びが重要になりますね。
と、いっても食中毒は店側も必死に対策しています。
出してしまえば営業できずに路頭に迷ってしまうので…
対策の基本である菌を
「つけない」「増やさない」「やっつける」
コレがしっかりできているか観察するのが対策です。