「今年は母が亡くなったし、喪中なんだけど…」
喪中だと知っている人と知らない人がいたので
年賀状と寒中見舞いが同時に届いちゃった。
こんな場合返事はいったいどうしたらいいの…?
・知っている人と知らない人への対応の違い
・寒中見舞いの文例
・返事はいつまでに出せばいいの?
以上3点を紹介していきます。
喪中だと知っている人と知らない人への対応の違い
「知ってる人と知らない人への対応の違いは?」
親しい間柄の方々へは喪中はがきを出しましたが
それならということで寒中見舞いが届いた場合。
返事を出しても良いものか…
コレは返事を出してOKです。
近況報告のようなものです。
問題は知らなかった方への対応…
しばらく音沙汰無かったので
そのまま済ませてしまおうかと思ったら
今年に限って年賀状が届いちゃったパターン。
これはお返事として寒中見舞いを出して
その中で昨年亡くなった方がいる旨を伝えましょう。
寒中見舞いの文例、どうやって書けばいいの?
「寒中見舞いって具体的な書き方がわからない…」
書く内容は似たようなもので
・寒い冬、これからが本番
・風邪などひかないようご自愛ください
・今年もよろしくお願いします
こんな感じの内容が伝われば寒中見舞いとしては上等です。
風邪などひかれませぬようどうかご自愛ください
今年も何卒よろしくお願い申し上げます
コレに年賀状をいただいてしまった場合は
「喪中につき新年のご挨拶を失礼しました」
みたいな文章を書き加えると良いでしょう。
例文としてはこんな感じ
喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきました
ご連絡が遅れましたことをお詫び申し上げます
寒さも厳しくなってきますが皆さま
どうぞご自愛の上お過ごしください
ちょっと堅苦しい感じになってしまいましたが^^;
送る方との距離感を考えてもうちょっと文体を
崩しても良いかなとは思います。
返事はいつまでに出せばいいの?
「いつからいつまでが寒中見舞いなの?」
年賀状が来たからと言ってすぐに返さず、
寒中見舞いというのは時期が決まっています。
松の内が明けてから立春までの間に送りましょう。
1月16日~2月3日ぐらいまでが時期となっています。
年賀状の返事として出す場合は遅いので
連絡が遅れたおわびを必ず付け加えましょう。
できるだけ早く済ませた方が無難ですので
1月16日には投函できるように準備しておきましょう。
まとめ
知っている人と知らなかった人への対応の違いは?
⇒いずれにせよ寒中見舞いで対応してOK
なんて書けばいいの?
⇒冬はこれからが本番、風邪に気を付けて、今年もよろしく
いつからいつまでが寒中見舞い?
⇒1月16日を過ぎたらすぐに出すのが無難
つつがなく終えたつもりが年末年始にバタバタ…
しかし、あわてなくてもこんなふうに対応すれば大丈夫です。