「オレぶりの照り焼き好きなんだよね~」
なんて好きな人に言われたら
ウデをふるわないわけには
いかないですよね!つくろう!
でも、おいしく作れるかな?
マズいの作って嫌われたくない!
今回はぶりの照り焼きを
おいしく作るコツについて
そしてフライパンでも
調理できるのかを紹介します。
まずはブリの選び方を知ろう
作る前にぶりの選び方から!
まずは目玉を見てみましょう。
黒くてキレイなものが良いものです。
次に目玉が白い部分が
にごっていないもの。
そしてエラが赤いもの。
「じゃあ切り身の場合は?」
コレは判断基準が失われるので
おいしいかを判断することが
できなくなってしまいます。
人によっては切り身の時点で
おいしくないと判断する人もいます。
自分でおいしいものを選ぶのならば
1尾を丸ごと買うのが良いでしょう。
ブリの照り焼きをおいしく作るコツは?
ブリの照り焼きの調理法で
タレに漬け込む方法があります。
しかし今回はコレを使用せずに
フライパンで両面を焼いてから
タレを入れ煮詰めていきます。
こちらがおいしく作るコツです。
タレをスプーンですくって
ブリにかけながら煮詰めると
全体に照りが出ておいしいです。
フライパンで調理できる?注意することは?
本来照り焼きとは油気の多い魚を
串うちにしてから焼いてタレを
塗りながら仕上げていくものです。
串うちとは魚に串を刺すこと。
最近では金串を使う機会も
少なくなってきたので
フライパンで調理することが多いです。
フライパンで調理する場合は
「鍋照り」といいます。
「フライパンで作るとおいしくない?」
そんなことはありません。
鍋照りでも十分に
おいしいぶりの照り焼きはできます。
注意点としましては…
ぶりを焼いて火が通ったら
ぶりをいったん取り出して
フライパンをキレイにすること。
油が残っていると、どんな風に
やっても上手に照りがのらないので
ココがポイントとなります。
あとはぶりを戻したときに
タレを絡ませますが、この時も
身を崩さないように注意しましょう。
まとめ
おいしいブリは1尾から選ぶこと。
目玉とエラを見ること。
フライパンでも十分作れる。
両面を焼いてからいったん取り出し
フライパンをキレイにしてから
タレをからめていくのがコツ。
おいしい照り焼きを作りましょう(・∀・)